
DX
2023.05.26
新型コロナウイルス感染症拡大により国民生活は大きく変化しました。企業においては政府によるテレワークの推奨の影響により働き方も変わり、生産性を高めるためにもさらなる業務の効率化が求められる時代となっています。
このような変化とともに、中小企業におけるデジタル化の意識はコロナ禍前と比較すると高まっているものの、実際に「DX化」に取り組めている中小企業は約10%にとどまり、今でも「紙や口頭による業務が中心」という中小企業も存在しています。(※1)
出展:中小企業庁「2022年版中小企業白書・小規模企業白書」(※1)
生産性を高めながらあらゆるニーズに応えていかなければならない時代、企業が生き残るためには業務のデジタル化は不可欠です。
しかし実際のところ中小企業におけるデジタル化はあまり進んでいない状況。なぜ中小企業のデジタル化は進まないのでしょうか?
寄せられる代表的な声としては、下記などが挙げられます。
✔ SNSを活用して新規顧客を開拓したいが使い方が分からない
✔ デジタルマーケティングツールを導入したがうまく使えない
✔ ホームページを作りたいが作り方が分からない
✔ ホームページは作っただけで運用はしていない
多くの中小企業では、デジタル化に対しての意識はあるものの導入・運用のノウハウが不足していると言えるでしょう。
福岡市では市内に事業所を置く中小企業・小規模事業者などの販路拡大・生産性向上の支援を目的として「オンライン活用型事業再構築サポート事業」を行っています。
中小企業のオンライン化支援に豊富な実務経験のある専門家が、オンラインを活用した営業活動のノウハウをサポート。営業活動・販路拡大の計画の実行・検証までをしっかりサポートします。デジタルの知識やノウハウが足りない企業様が安心して参加いただける事業となっています。
多様化するニーズに応えるためにも積極的に社内のデジタル化を促進し新たな販売ルートを開拓してみてはいかがでしょうか。デジタル化が進めば人手不足の解消にもつながるかもしれません。
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